2024年07月11日 | プレスリリース
大阪市のクーリングシェルター指定施設に、調剤薬局20店舗を登録
株式会社コクミンは、2024年7月11日、大阪市と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に関わる協定書」を締結し、大阪市内20店舗の調剤薬局(調剤併設店含む)をクーリングシェルターとして登録しましたので、お知らせします。
近年、気候変動の影響により国内の熱中症死亡者数は増加傾向が続いております。また、都市部では地球温暖化だけではなくヒートアイランド現象も相まって、気温の上昇がより顕著になっております。
そのような中、2024年4月には熱中症対策を強化するための気候変動適応法が改正され、「熱中症特別警戒アラート」が運用を開始しました。
大阪市では、熱中症による健康被害を防止し、市民の生命と健康を守るため、熱中症特別警戒アラート発表時に暑熱から避難できる「クーリングシェルター」を、まずは219施設指定しました(うち民間施設49)。
株式会社コクミンは、地域の皆様が安全で健やかな生活を送るため、大阪市と連携し、大阪市内の調剤薬局20店舗を「クーリングシェルター」として登録しました。
今後も株式会社コクミンは、地域社会との協働を深めながら持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。