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蒸し暑さを数字で表した【不快指数】を知っていますか?

2019年05月28日
こんにちはー!
 
5月も残り僅か、春ももうすぐ終わりなんですね〜。
 
6月になれば、蒸し暑い日が続くようになりますね((+_+))
 

 
突然ですが、皆さんは【不快指数】という言葉を知っていますか?
 
この不快指数というものは、簡単に言うと「蒸し暑さによる不快感」を数字として表したものだそうです。
 
昔はテレビやラジオなどでよく使われていたみたいですが、最近ではあまり使われていないようですね。
 
 
不快指数の数字が高ければ高いほど暑い、低ければ低いほど寒い・・・と人の身体は感じるようです。
 
数字で簡単に表すと・・・
 
・55以下:寒い
・55〜60:肌寒い
・60〜65:何も感じない
・65〜70:快い
・70〜75:暑くない
・75〜80:やや熱い
・80〜85:暑くて汗が出る
・85以上:暑くてたまらない
 
という具合に感じるようですね。
 
この不快指数が80辺りを超えると、ほぼ全員の人が不快と感じるようですよ。
 
ちなみに、大阪の2019年5月23日午後15時の不快指数は【73】でした。
やや暑い・・・という感じですね。
 
 
【不快指数の計算の仕方】
 
不快指数は気温湿度などによって計算することが出来ます。
 
計算方法は・・・
 
0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温−14.3)+46.3=不快指数

 
だそうです。ちょっと難しいですね(´∀`:)
 

 
室内の不快指数を知っておくと、エアコンで部屋を冷やすべきかや、除湿すべきかが分かります。
 
例えば室内の気温が30℃・湿度が70%だとすると、不快指数は【81】となります。“暑くて汗が出る”レベルですね。
 
この場合はエアコンの冷房で部屋の温度を下げるだけでなく、除湿機能なども利用すると、不快指数を効率的に下げる事が出来ます。
 
快適な部屋の完成ですね〜(´▽`*)
 
不快指数・温度・湿度を表示してくれる『不快指数計』などがあるので、室内の不快指数などが気になる方はそれを確認するといいかもしれませんね。
 
 
【不快指数と呼ばれている理由】
 
人は汗をかき、その汗が蒸発することにより体温が下がります。
 
しかし、人の身体は周囲の湿度が高ければ汗が蒸発しにくくなるんです。
 
そのため体温が中々下がらず、不快感を感じるようになるので【不快指数】と言われるようになったそうですよ。
 
 

 
ジメジメしていて蒸し暑いと気分も落ち込みがちです。
 
でもそういう時は「今日は不快指数が高いから悪い気分なのは仕方ない!」・・・と割り切ってみるのもいいかもじれませんね。
 
今日はここまで!
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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