2019年04月10日

春の紫外線予防/皆さんは紫外線対策はしていますか？？

こんにちはー！
　
4月になってしばらくが経ち、すっかり暖かくなりましたね〜。
　
ただ暖かくなるにつれ、強くなっていく紫外線・・・皆さんは何か対策していますか？
　
4月は紫外線の降り注ぐ量が増えだす時期です。
　
本格的に日差しが強くなる前に、気になる紫外線について知り、対策をしてみましょう〜。
　
　
●それぞれ紫外線の種類について
　
紫外線にはそれぞれ3つの種類があります。
　
1つ目が【UV-A】という紫外線です。【紫外線A波】とも呼ばれていますね。
　
地上に降り注ぐ紫外線のうち、大半はこのUV-Aと言われています。
　
UV-Aは皮膚の奥まで浸透し、肌のコラーゲンやエラスチンなどを破壊します。
　
なので浴び続けるとシワやたるみ、サンタン(肌が黒くなる日焼け)・・・といったモノの原因となるんですね。
　
また、窓などを通り越してくるので、非常に厄介なんですよね・・・((+_+))
　

　
2つ目が【UV-B】という紫外線です。【紫外線B波】とも呼ばれていますね。
　
日本では7月、8月の日差しが強くなる夏の時期に強くなる紫外線で、シミ・そばかす・サンバーン(赤くなる痛い日焼け)などの原因となります。
　
また皮膚がんや白内障などの原因になるなど、身体にとってすごく悪影響を及ぼす紫外線なんですね。
　

　
3つ目が【UV-C】という紫外線です。【紫外線C波】とも呼ばれていますね。
　
この紫外線はオゾン層によって吸収されているので、地上には届いていません。
今は無害と考えても良いでしょう〜。
　
ちなみにこれが地上に届いていた場合、短時間浴びるだけで体の遺伝子を破壊しつくす恐れがあるようです。
　
一番強烈な紫外線なんですね〜Σ(ﾟДﾟ)
　

　
また、日焼け止めに表記されている【SPF】という文字の意味なんですが、UV-Bに対しての防御効果を示しているんです。

さらに日焼け止めには【Pa+】という表記もありますが、これはUV-Aを防止する効果を意味していて、【+】の数が多いほど、UV-Aを防止する効果が高くなります。
　
詳しくは2018年03月16日に掲載した、【日焼け止めの選び方】の記事にて詳しく記載していますよ〜！
日焼け止めの選び方は・・・→コチラ！
　

紫外線は1年中、雨や曇りの日でも地上に降り注いでいます。また、春や夏はともかく真冬でも侮れません。

なので、その時期や目的によってアイテムを使い分けて、紫外線対策をしましょう〜。

今回は、コクミンドラッグネットショップで取り扱っているUVカット効果のある商品を少し紹介していきますね('▽'*)

●【少し出かける際や、野外で軽く運動する場合】

買い物などで少し出かける場合や、野外で軽く運動する場合はSPFは20〜35、Paは【Pa++】か【Pa+++】のものを使用しましょう。

ただし日差しが強い場合は、もう少し強め物でも良いかもしれません。

【オススメ商品】
●MAMA BUTTER(ママバター) ＵＶケアクリーム (SPF25 PA++)　【45g】（ビーバイイー）


●マミー　ＵＶマイルドジェルＮ (SPF33 PA+++)　【１００ｇ】（伊勢半）


●ニベアサン ウォータージェル SPF35 ポンプ (SPF35 PA+++)　【140ml】(ニベア花王)


　
　
●【長時間の運動、海や山など日差しの強い場所に行く場合】

海や山などの特に日差しの強い場所では、SPFは【40〜50+】、Paは【Pa++++】の【日焼け止め】がオススメです。

特に水に入る場合は、水に強いウォータープルーフ仕様の日焼け止めを選びましょう〜(^^)

【オススメ商品】
●スキンアクア パーフェクト UVスティック (SPF50+ PA++++) 　【10g】(ロート製薬)


●セルランスＵＶカットジェルフリー (SPF50+ PA++++) 　【90g】(フローレンス)



　
また、お肌と同じように眼も紫外線の影響を受け、肌同様に炎症を起こすんです。

眼に強い紫外線が入ると、脳がシミやそばかすの原因となる“メラニン色素”を作るように指示してしまいます。

なので日差しの強い日や長時間外にいるときは、UVカット効果のあるサングラスを用意しておきたいですね〜。
　

　
　
紫外線は肌の天敵！キッチリと対策をして大切な肌を守りましょう〜(^^)/

今日はここまで！
最後まで読んでいただきありがとうございました。