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強い香りによる“香害”は、病気の原因にもなるんです。

2018年04月12日
こんにちはー

最近ティッシュやマスク、他には文房具やスーツなど、香りがついた色んなグッズが人気を博していますね〜。

中でも特に香りつき柔軟仕上げ剤は、自然に香りを演出できるアイテムとして人気を集めています。

ただ、ここ数年で香料などの化学物質の強い香りにより、体調に悪影響が出る“香害”という現象が増えています。

今回はそんな“香害”についてや、香りが原因で発症する病気などについてまとめました。


@【香害とは】
“香害”は、香料などの化学物質の強い香りによって、健康被害を受ける現象のことです。

刺激の強い香りは体調に悪影響を起こす原因となる場合があるんですね


周囲の方には刺激が強い香りでも、自分では普通のニオイと思いがちで中々気づきにくくもあるんですね〜。

ここ数年では、香りの強い柔軟剤による“香害”が増加していて、全国の消費者センターへの相談件数も急増しているようです。

柔軟剤を選ぶ際には、使用中の柔軟剤との香りの強さの違いや、表示されている香りの強さの目安なども意識したいですね〜。


A【香害による病気】
香害が原因となって、健康被害を引き起こす「化学物質過敏症」を発症する方が増加しています。

発症するとわずかでも化学物質が体内に入り込むだけで、体調に悪影響を及ぼすようです。

重症の方は普段の日常生活にも支障をきたす事がある病気なんですね〜・・・。


「化学物質過敏症」を発症する方には、香りの強い柔軟剤を適量を超えて使用する方が多いからなのかもしれません。

柔軟剤を使用する際は、表示されている適量を守る必要があるんですね〜。

「化学物質過敏症」の方は・・・
・化学物質を出来る限り体内に取り込まないようする
・ビタミンやミネラルを含んだ食事を取る
・適度な運動を続ける
・ストレスをためない

などといった健康的な生活を送ったり、身体の免疫力を高める事が大切なようです。

化学物質の香りで体調が悪くなりやすい方は、無理せず病院で診断を受けてみましょう。


ふわふわな質感やさわやかな香りを手軽に演出できる柔軟剤も、使用する際には周囲の方にも一定の配慮が必要なんですね〜。

今日はここまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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1935年創業の全国チェーン”ドラッグストア”のブログです。
本社は大阪なので、投稿で大阪弁が出ることがあります(笑)
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