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2018年11月13日
冬に負けない身体作り〜温活を始めましょう〜
2018年11月13日
こんにちは朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、体調など崩されていませんか?
11月は、1年のうちでも気温の変化が激しく、体調を崩す人が増える時期のようです。
今日は、多忙になる年末前に、気温の変化に負けない身体作りが出来るように、日々のケアについて書いていきたいと思います。
○●「寒暖差疲労」に注意が必要!●○
「寒暖差疲労」とは?
「寒暖差」とは気温の差のことで、天気予報などでは1日の最高・最低気温の差を表すのに利用されています。
「寒暖差疲労」とは、この「温度差」によって自律神経系が乱れ、不快な症状が出ることをいいます。
「寒暖差疲労」の仕組み
本格的な冬に入る前の11月は、「寒暖差」が大きくなる時期です。
さらに、暖房の使用によって室内と外との気温差も広がり、私たちの身体は「寒暖差」のある環境にさらされる機会が多くなります。
人間の体は寒ければ温かくなろうとし、温かければ熱を冷まそうとします。
気温差のある環境にいると、頻繁に熱をつくったり、逃がしたりするため、身体はより多くのエネルギーを必要になります。
熱をつくったり、熱を逃がしたり、という働きに深くかかわっているのが、自律神経系です。
交感神経と副交感神経を上手に切り替えて、暑い環境にも寒い環境にも適応できるように体温調節をしているのです。
しかし、しょっちゅう温度の変化があると、自律神経がオーバーワーク状態にになってしまい、交感神経と副交感神経がバランス良く切り替えにくくなります。
このような、急激な自律神経系の切り替えは、自律神経が失調し、疲労因子を発生させます。
「寒暖差疲労」に伴う症状
「寒暖差疲労」によって血管の外側にある筋肉が硬直してしまい、血流が悪くなることで「冷え」を起こします。
「自律神経失調」と「冷え」のタブルパンチで、
・肩こり
・めまい
・頭痛
・吐き気
・むくみ
・ほてり
・不眠
といった症状がおこります。
「寒暖差」が引き起こす不調として「寒暖差アレルギー」と呼ばれる症状もあります。
・鼻水、鼻詰まりなどアレルギー性鼻炎のような症状
・食欲不振
・睡眠トラブル
・慢性疲労
・イライラ
など「自律神経失調」による諸症状も「寒暖差アレルギー」の症状として挙げられています。
「寒暖差疲労」が起こりやすいとき
「寒暖差疲労」が起きるのは、温度差が5−10℃以上のときといわれています。
あなたの「寒暖差耐性」をチェックしてみましょう!
○●「寒暖差疲労対策」として、毎日の生活に取り入れたい温活術●○
「寒暖差疲労対策」のポイントは、常に身体を温かい状態に保ち、寒さを感じにくくすることです。
身体が感じる温度が安定していれば、体温調整のためのエネルギーを使わずにすむため、自律神経の機能が低下しにくくなります。
冷えを感じたらすぐに身体を温めることが大切!温活を始めてみませんか?
温活@ 炭酸ガス入りの入浴剤で温めて、血管応答性を高めましょう
入浴には、
体内の老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」
血液やリンパの流れをよくする「水圧作用」
筋肉や関節を休ませることができる「浮力作用」
の3つの効果があります。
入浴時の温度は38〜40℃ぐらいのややぬるめに設定し、半身浴よりも、肩までしっかりとつかる全身浴で、10分以上を目安にゆっくりつかることをおすすめします。
*炭酸ガス入りの入浴剤を使うと、すばやく温まるうえ、湯あがり後も温かさが長続きします。
○バブ ベルガモットジンジャーの香り 花王
【商品情報】
忙しい毎日の短め入浴にも、「炭酸力」が温浴効果を高めて芯まで温めほぐす!
*バブは、炭酸ガスが温浴効果を高めて血行を促進、疲労・肩こり・腰痛・冷え症に効く薬用入浴剤シリーズです。
色々なラインアップがございます。
温活A 蒸気温熱で首・足首・手首を温める
身体を温めるときは、乾いた熱よりも蒸気(スチーム)を含んだ温熱がおすすめです。
蒸気を含むじんわりした温熱は、乾いた熱よりも熱を深く広く伝えるので、冷え解消に効果的!
温めるポイントは、首・足首・手首の「三首」。
ここをしっかり温めることで、全身に効率よく血液をめぐらせることができます。
*日ごろから、マフラー、手袋、レッグウォーマーを活用されるといいですね
○あずきのチカラ 首肩用 桐灰化学
【商品情報】
首肩あったか心じわ〜っとほぐす100%あずきの天然蒸気。
「首もと」から「背中の肩甲骨付近」まで、広く包み込むような形状・大きさなので、「首もと」「肩」だけでなく「手の届かない背中の上部」までを、しっかり包み込んで温めて心までほぐします。
電子レンジで加熱するだけですぐに使えます。
繰り返し250回使えるので経済的です
温活B 温性の食事を心がける
冷たい飲み物をなるべく避け、温かい飲み物をとるように習慣づけましょう。
さらに、食材には身体を温めるものと冷やすものがあるので、温性の食材を積極的にとることが大切です。
<身体を温める食べ物>
・ニンジン
・カボチャ
・タマネギ
・レンコン
・ゴボウ
・ジャガイモ
・自然薯
・玄米
・鮭
・納豆
・キムチ
体の芯まで冷えて、体を温めたい!そんな時に飲むと良いもの☝
<ココア、黒豆茶、赤ワイン>
ポリフェノールの血管拡張作用により、血流を良くしてくれます。
*立秋(11月7日)は「ココアの日」なんですよ♪
日本で初めてカカオ豆からの一貫ライン製造による飲用ココアを発売した「森永製菓」が、
体が温まる飲み物として、11月上旬から飲む機会が増え始めることから立冬を記念日に設定されたようです。
<しょうが湯、しょうが紅茶>
しょうがに含まれるショウガオールが身体を温めます。
しょうがについてくわしいページは
>>>こちら
<タンポポ茶、タンポポコーヒー、ゴボウ茶>
タンポポ茶やタンポポコーヒーはタンポポの根を使用したもの。
ゴボウ茶を含め、地中で育ったものから作られた飲み物のため、身体を温めます。
<紅茶、プーアル茶、ウーロン茶>
発酵してつくられているお茶のため、身体を温めます。
<日本酒、紹興酒>
発酵してるくられているため、身体を温めます。
○金時しょうがココア ユーワ
【商品情報】
冬の定番おいしいココアと体を温める素材でもあり程良い辛みが特徴の金時しょうがを、絶妙なバランスで混ぜました。
寒さを感じる季節に、ホッと温まりたいひとときに嬉しい、新しいココアです。
上記商品は、
コクミンドラッグの店頭
店舗検索は >>>こちら
コクミンドラッグネットショップ >>>こちら
コクミンドラッグ楽天市場店>>>こちら
で販売中です。
店頭にない場合は、スタッフまでお問い合わせくださね(^^♪
○●『WARM BIZ』(ウォームビズ)ってご存知ですか?●○
暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイルのことで、
環境省では、
平成17年度から冬期の地球温暖化対策のひとつとして、暖房時の室温を20℃で快適に過ごすライフスタイルを推奨する『WARM BIZ』(ウォームビズ)を呼びかけています。
「ウォームビズ」は、暖房に必要なエネルギー使用量を削減することによって、CO2の発生を削減し地球温暖化を防止することが目的です。
くわしくは>>>こちら
家の中と外との「寒暖差」をなくすためにも、是非実践していきたいですね(^^)/
今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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1935年創業の全国チェーン”ドラッグストア”のブログです。
本社は大阪なので、投稿で大阪弁が出ることがあります(笑)
くすり・化粧品・日用品・食品などに限らず、色々な投稿をしていきます〜。
業者さんに頼らずにスタッフが日々投稿しますので、カッコイイのは出来ませんが、熱意をもって投稿します(^^♪
各SNSでも配信していますので、フォロワー登録お願いします〜〜♪
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