2018年01月18日

しょうが（生姜）のパワーをご存知ですか？

こんにちは〜(^^♪

毎日寒い日が続いていますが、体調はいかがですか？



今日は、　”しょうがのパワー”について調べてみました〜(*'▽')

　

しょうがは、「根生姜」・「葉生姜」・「矢生姜」の3種類があり、栽培方法や収穫方法によって分類されています

🍀根生姜・・・根の部分のこと。

🍀葉生姜・・・根茎がまだ小さいうちに、葉と一緒に収穫したもの。”谷中生姜”が有名。

🍀矢生姜・・・軟化栽培したもので、矢のような形をしている。料理に添えられている”はじかみ生姜”に使われている。

　

一般的に料理に使われているのは、根生姜。

・すりおろしや千切りにして薬味に

・薄切りにして、煮物や炒め物の臭みとりに

・甘酢漬けや梅酢漬け（紅生姜）

と、料理を一段とおいしくしてくれる名わき役ですね♪

　

ですが、”しょうがのパワー”は主役級です(*^^)v



”しょうが”はポカポカ体の芯から温めてくれるイメージですが、成分によって働きに違いがあるんです＼(◎o◎)／

　

☆生のしょうが☆

『ジンゲロール』　という成分が多く含まれています。

『ジンゲロール』　は発汗作用があり、体の中心で出来た熱を手足などの末端に運びます。

その為、体全体が温まることはなく、結果的に体温を下げます。

白血球を増やして免疫力を高める働きもあり、又、吐き気止めとしても役立ちますよ〜！

脂肪の吸収を抑える働きもあります。

　

次のような方におすすめです('◇')ゞ

💛風邪の予防や改善・解熱

💛つわりや酔い止めに

💛肩こりや頭痛に

💛胃腸のトラブルに

💛ダイエットしたい方



　

☆加熱・乾燥したしょうが☆

加熱（30度以上）・乾燥することで、『ジンゲロール』は『ショウガオール・ジンゲロン』　に変化します。

『ショウガオール・ジンゲロン』は、血流を改善し、体や手足全体を温めてくれます。

血管や血小板のはたらきを低下させる❝プロスタグランジン❞　の働きを弱めてくれるので、血管系の病気の予防になります。

　

次のような方におすすめです(^^)/

💛生活習慣病の予防

💛心臓病・脳の病気の予防

💛がん予防

💛老化防止

💛ダイエットしたい方（運動前に飲むとより効果的）
　
　
　

　

∞∞∞∞しょうがの加熱・乾燥方法∞∞∞∞

《皮に栄養分が多く含まれているので、皮ごとスライスします。》

・そのまま、天日干しや室内干し

・オーブン（100度）で1時間ほど加熱

・蒸し器で30分ほど

・シリコンスチーマーに入れレンジで（10〜15分）

｟焦げないように様子を見ながら加熱してくださいね｠

加熱・乾燥後、フードプロセッサーなどで粉状にすると更に使いやすくなります(*^。^*)

しょうが紅茶やしょうが湯はもちろん、色んな料理に毎日続けてとりましょう！

チューブタイプのしょうがは手軽に使えて便利♪

　

エスビー食品のレシピは（コチラから）

　

適量は小さじ1杯〜大さじ1杯、とり過ぎは胃腸のトラブルに要注意です。

しょうがの調理方法についてなど、以前の　≪健康レシピ≫”しょうが”と”パプリカ”　のブログ（コチラから）でもご紹介しています。
良かったらチェックしてみて下さいね(^O^)／

”しょうがのパワー”で、元気に冬を乗り越えましょう！！



　　
　　
今日はここまで！

最後まで読んでいただきありがとうございました(^_-)-☆