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テレワークとは?/働き方を変える環境が整ってきていますね。

2017年11月20日
こんにちわ〜

みなさん、「テレワーク」という言葉を聞いたことはありますか?


◆テレワークとは?◆

「テレワーク」とは、「tere⇒離れた場所で」「work⇒働く」の造語で、「ICTを活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」の事を言い、「遠隔勤務」と訳す事も出来ます。

少し前までは、「在宅勤務」と言われており、いわゆる自宅で会社のパソコンなどで仕事している人の事を言っていました。

最近では、環境整備が整ってきていることもあり、「施設利用型勤務」「モバイルワーク」と言われるような働き方も出てきています。




◇「モバイルワーク」とは、施設に依存せず、いつでも・どこでも仕事が可能な状態のこと(例:モバイル通信を利用して電車内・ベンチなどで実施)

◇「施設利用型勤務」とは、サテライトオフィス・テレワークセンター・スポットオフィスなどを就業場所として勤務すること(例:wifi環境のある設備にて実施)


 展示会等でも、「テレワーク」スペースが設けられていました。。。
 
 
ちなみに、テレワーク(在宅勤務)で働く方の事を「テレワーカー」と言うそうです。
 ※テレワークICT協議会HP参照
  
柔軟な働き方が求められるようになってきたのと、「テレワーク」のための環境が整ってきていることもあり、オフィスではなく自宅で業務を行う「在宅勤務」制度の導入に積極的に取り組む企業も増えてきていますね。
  
  
総務省の調査(平成27年度)によると、昨年末時点で16.2%(対前年比4.7ポイント増)の企業で何らかのテレワーク制度を導入しているそうです。

また、週8時間以上を社外で働く“テレワーカー”は約790万人にのぼるそうです。
 
 
 
場所を選ばず仕事ができるモバイル端末の普及や、育児・介護・病気療養などの理由から、中小企業でも自ら在宅勤務を申し出る人が増えているそうです。

大企業では、日産自動車やユニチャームなどが導入しています。
 
(注)実施頻度によって、常時テレワークと、テレワーク勤務が週1〜2日や月数回、または1日の午前中だけなどに限られる随時テレワークがあり、実際は様々な 形態で導入されています。
 
NEWSとかを見ていると、最近は「テレワーク」の情報もよく耳にしますね(^^♪
 
 
◆働くを変える日 「テレワーク・デイ」

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにあわせて、総務省・厚生労働省・内閣府などの行政期間が、東京都・経済界と連携して取り組んでいる内容です。

開会式となる7月24日を「テレワーク・デイ」とし、オリンピック期間中の都内インフラの混雑を回避するために、始業から10時半までの間で在宅勤務などのテレワークを企業・団体・官公庁に一斉に活用するように呼びかけていきます。

2017年から、東京オリンピックが開催される2020まで開催されるそうです。

働き方改革や混雑を考えると、良い取り組みかもしれませんね。
 
 

 
 
2017年11月17日時点の参加団体も、922件(一部重複あり)と多数が登録しています。

それぞれの企業が、実施したり、ノウハウ・ワークスペース・ソフトウェアの提供等を行なっているそうです。

テレワークの詳細はコチラ

 
今日はココまで!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
お手間でなければ”いいね”してね(^o^)

※このblogは、「テレワークの意義・効果」(総務省) (http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/telework/18028_01.html)を加工して一部作成
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