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わが家の防災を考える

2017年03月10日
こんにちは

明日3月11日で東日本大震災から6年が経ちます。
被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

大震災から6年、改めて防災について考えてみましょう。


●命をつなぐための食糧、72時間への備え

大きな災害が起きた時、すべてのライフラインの復旧に要する時間が72時間
それを乗り切ることができるかが生死を分けるといわれています。

この期間は救助・救援活動を優先させるため、物資の支援は遅れることが想定されるので、家庭では3日間9食分の備蓄に取り組むことが求められてます。


持ち出し袋には、火を通さずに食べられるものがおすすめ。

※全体では、約半数1人暮らしでは7割が備蓄なし
Σ(・ω・ノ)ノ!

調査では、約5割の人が備蓄をしておらず、特に備蓄への意識が低い若年層の一人世代は、ほとんど備蓄をしていません!

家族分の水や食料の備蓄は、保管場所や消費期限を気にする必要があったり、実践に踏み出せずに最初は頑張っても段々と意欲が薄れてしまう人が多いみたいです。

防災用品などを備蓄していない人に理由を尋ねたところ…
1位は「面倒だから」で30.9%
2位は「必要だとは思っているが、まだ準備できていないだけ」26.9%
3位は「賞味期限や使用期限などの確認や買い直しが大変だから」23.8%となっています。

やっぱり置き場や賞味期限が気になって準備できないですよねー(;´・ω・)
でも起きてからでは遅いので準備はしておきましょう〜。


●話題の防災ブック「東京防災

東京都民に無料で配布していた防災マニュアルブック「東京防災」。
都民以外からも欲しいという要望が多数寄せられたため、一部店舗で1冊140円(税込)で販売されています。



東京仕様の防災ブックですが、災害に対する事前の備えや発災時の対処法など、いざというときにも役立つ情報を分かりやすくまとめたてあるので都民以外でも防災マニュアルとしてお役立ちですd(^^*)


●食べられる防災ブック「東京備食

東京防災」の製作チームが食べられる防災ブックを作製!

極限状態の災害時だからこそ、美味しい食事が心を救う (*´〜`*)
日本料理「賛否両論」の店主・笠原将弘シェフ監修によるメニューの缶詰、オリジナル編集の「防災本」がセットになった、食べられる本!


ブック型になっていて見た目もかわいい(。・ω・。)
 

他にも用意しておいたほうがいいものをこちら(1月17日投稿ブログ)で紹介しています。

災がいつ起きても困らないように事前に準備をしておいてください。
 
 
今日はここまで

最後まで読んでいただきありがとうございました。
お手間でなければ「いいね」してね♪
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プロフィール
1935年創業の全国チェーン”ドラッグストア”のブログです。
本社は大阪なので、投稿で大阪弁が出ることがあります(笑)
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