2017年06月06日

ジューンブライド♪結婚式・新時代到来！

こんにちは〜。

６月は梅雨の時期でじめっとしたイメージがありますよね〜(´Д｀)
梅雨以外で、もう一つ６月でイメージするのが「ジューンブライド」

結婚式も時代によって変化してきています。

バブル時代はホテルで「ハデ婚」
９０年代以降は「ジミ婚」

２０１０年代の今は形式にとらわれずに自分達の気持ちを優先する傾向が強いようです。
　
　
●キーワードは、家族、絆

東日本大震災前後の2010年頃から、家族やいつも支えてくれている大切な人たちとの絆をより大切にするようになっているみたいです。

感謝を伝えたり、夫婦としての誓いを大切にしたり、本質的なところを重視するカップルが増えています。

従来、新郎新婦の親族は後ろに控えているのが当たり前だったんですが、最近の結婚式ではケーキカットを両親と一緒にやることもあるようです。

新婦の母親が最後の花嫁支度として「ベールダウン」（新婦のベールを降ろすこと）は、今や当たり前の演出になっています。

　
　　
【家族だけではなくてゲスト全員と一緒に楽しむウエディング】

新郎新婦もゲストと一緒に踊る“フラッシュモブ”をしたり、ゲストも一緒に会場全体で楽しむ演出が増えています。
　

【感動を呼ぶ新しい演出方法としてメモリープレイが話題に】

新郎新婦から両親への感謝の手紙を読む演出がありますよね。

その手紙を新郎新婦の子供時代に扮した子役が読んでくれたり、思い出のシーンを子役を使って映像で再現する演出が話題になっています。

　
【エンゲージメントフォト】

インスタグラムやFacebookなど、SNSの影響で写真が身近になっていることを背景に、今は結婚式の記念写真ばかりではないんです。

”婚約時の自然なふたり”の姿を素敵な写真で残すエンゲージメントフォトをするカップルも増えているんです。
　
　
● 「イケ婿」

イケ婿とはイケてる花婿の略です。

結婚式選び、披露宴演出への参加、アイテム作りなど結婚準備に協力的で彼女想い。
何より、一緒に楽しんでいる花婿さんのことです(o^―^o)

結婚式は花嫁のためのものといわれてきましたが、最近は準備から積極的に関わる男性も増え、花婿向けの結婚情報誌も出版されています。

　
● ６月は、結婚式を挙げるにはお得な季節！

「ジューンブライド」はヨーロッパで出来たものです。
ヨーロッパの６月はとてもいい気候なので結婚式を挙げる人が多かったみたいです。

日本では６月は梅雨を気にして挙式をあげる人が少ないといわれています。

但し、暑すぎず寒すぎないのでゲストも服装を選びやすい時期でもありオフシーズンなのでお得に挙式できるというメリットも(b・ω・d)♪

ジューンブライドプランをやっているところもありますね〜。

「ジューンブライド」はもともとヨーロッパの慣習なので、海外挙式には非常に向いている時期ともいわれています。

ヨーロッパ以外もハワイやグアムの挙式も人気です。
♡(＊ﾟーﾟ人ﾟーﾟ＊)♡
　
　
結婚式の個性化、多様化が進んでいますが、お世話になった人への感謝を伝える場というのはいつの時代も同じですね。
　
　
今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。